退職 退職代行

【まとめ】退職代行を使うのはありえない派の意見3選。先方の気持ちを理解して退職代行を使おう。

2022年11月14日

 

 

世間には「退職代行を使うのはありえない」という意見も存在していますが、どう思われますか…?

 

確かに、実際に「退職代行なんてありえない!」と感じている方もいらっしゃるのは事実です。
編集部

 

ポイント

現在利用者が増加している「退職代行サービス」ですが、

新しいサービスだけに否定的な意見や使われた側の意見を理解するのも大切です。

 

本記事で分かる事

  • 退職代行はありえないと感じられる3つの理由
  • 退職代行を使うべきケースもある。
  • 使う時は事前に業者の下調べをしっかりする事が重要

 

こちらもCHECK

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「退職代行はありえない」と考える派の3つの理由

①退職は本人から直接伝えるのが筋

 

退職は「本人から伝えるのが筋」という意見ですね。

 

そうですね。社員を雇っている側からすると、「採用や日々の給料でコストが掛かっているのだから、せめて辞めるときくらいは自分で伝えろ」というのは理解ができますね。
編集部

 

 

②引き継ぎもしないので会社に迷惑がかかる

 

2つ目の意見としては「退職代行で仕事の引き継ぎをしないのはいかがなものか」と言うことですね。

 

そうですね。確かに、その人しか出来ない・知らない業務があったりすると、引き継ぎなしで抜けられてしまうのは会社にとっては迷惑でしょう。
編集部

 

 

③退職代行は「逃げ」ではないのか

 

3つ目の意見は「退職代行は「逃げ」ではないのか?」という意見ですね。

 

はい。「一度逃げると癖になる」というように、退職代行を使っての退職を「逃げ」と捉える方もいらっしゃるようです。
編集部

 

 

ここまでのまとめ

ここまでの意見をまとめると、

 

退職代行に否定的な意見3選

  • 退職は自分の口で伝えるのが筋
  • 退職代行を使われると引き継ぎもしないので迷惑
  • 退職代行は逃げではないのか?

 

といった内容になりました。

 

なるほど。確かに否定的な方々の意見も分かりますよね…。

 

はい。退職代行を使う時は、否定的な意見をしっかり知った上で利用する事も大事ですね!
編集部

 

とはいえ、「ありえない」と思われてでも、退職代行を使うべきタイミングもあると筆者は考えます。

 

編集部
次は、そういったタイミングはどんな時なのか、見ていきましょう!

 

 

「ありえない」と思われても退職代行を使うべきタイミング

①会社が退職に応じてくれないとき

https://twitter.com/soaliveloud/status/1592067989477949440

一つ目は、「退職に会社が応じてくれない時」です。

 

退職は、労働者に与えられた権利です。

民法でも定められています。

 

参考

民法627条

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。

 

しかし、中には

 

  • 人手が足りない
  • 後任が見つかるまで辞めないでほしい
  • そもそも退職の相談に取り合ってくれない

 

といったような状況で、「直接退職を伝えても辞められない」というケースも存在しています。

 

こういう状況になってしまうと、こちらも何度も退職を伝えるのが億劫になってきますよね…。

 

  • 会社に何度も退職したいと言っているが対応してもらえない
  • また退職の相談をするのが怖い
  • 一度退職できず、改めて会社に伝えるのが気後れする

 

こういった状況の際には「退職代行を使う」タイミングだと言えるでしょう。

 

 

②心身ともに限界を迎えて体を壊しそうなとき

 

2つ目は「心身ともに限界を迎えて体を壊しそうな時」です。

心と体が限界を迎えてしまうと、そこから回復をさせるのはかなり大変です。

 

「もう会社に行くだけで呼吸が荒くなる」「気分が落ち込む」

 

そういった症状がある方は、無理をせず、退職代行サービスを使って自分を守ることも大切です。

 

 

③会社に退職を伝える元気すらないとき

3つ目は、「会社に退職を伝える元気すらない時」です。

 

こういった症状まで来てしまった時は、本気で退職代行を使うことを視野に入れていきましょう。

 

退職代行を使う時は業者の選定が重要!

場合によっては違法性がある会社も!注意が必要

いざ退職代行サービスを使おうとなった際は、

「退職代行業者がしっかりと自分のニーズを満たしてくれるか」

という部分を考えましょう。

 

下記記事で解説しておりますが、退職代行業者によっては、あなたが希望する交渉をしてもらえないケースもあります。

 

参考退職代行の利用は違法行為?法律的な問題点をわかりやすく解説

続きを見る

 

例えば

ポイント

  • 退職日の交渉
  • 有給消化の交渉
  • 給与や退職金の交渉
  • 未払金の交渉
  • 引き継ぎの交渉
  • 退職届などの公的書類の代理

(出典:日本労働調査組合HPhttps://nichirou.com/)

 

など、中には弁護士が対応しないといけない交渉もあり、

一般企業が運営する退職代行業者に依頼をすると違法とされる場合もあります。

 

そうか…。違法とされるケースもあることは知らなかった。

 

そうなんです。ですからあなたのニーズをしっかりと踏まえた上で、お願いする業者を判断していきましょう。
編集部

 

 

あなたにとって最も重要視する事は?コスト?安心?

 

ポイント

  • コストパフォーマンスを重視するのか
  • 法的にも安心安全に依頼をするのか
  • コストと安心の良いとこどりをするのか

 

一番重視するのはどのポイントなのかを意識する事が重要です。

カテゴリ別に筆者おすすめの退職代行サービスをまとめた記事もあるので、是非ご覧になってみてください。

 

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本記事のまとめ

 

 

本記事で分かった事

  • 退職代行はありえないと感じられる3つの理由
  • 退職代行を使うべきケースもある。
  • 使う時は事前に業者の下調べをしっかりする事が重要

 

いかがでしたでしょうか。

本記事が、退職代行を利用したいと考えている方のお役に立てれば幸いです。

 

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