仕事の悩み 退職

新卒だけど会社を辞めたい。辞めた後のリアルを解説します

2022年11月24日

まだ新卒なんですが、もう会社を辞めたいです…。

 

今回はそんな方に向けて「新卒で会社を辞めた場合どうなるのか?」という事をリアルに感じて頂ければと思います。
編集部

 

この記事でわかること

  • 新卒で会社を辞めるのはそんなに珍しいことではない
  • 新卒で会社を辞めるとどうなるか
  • 新卒で会社を辞めた場合のリアル

 

今回の記事では上記のような疑問を解決していきます。ヤメサポでは、今回の記事の他にも仕事の悩みや退職代行に関するお悩みに関する記事を多数公開しております。是非ご覧になって下さい。

 

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この記事を書いた人

ましそん

2022年9月末に国内大手証券会社を退職。退職を決意〜退職完了まで、怒涛の1ヶ月にわたる引き留めをくぐりぬけて退職。退職までは総勢10名に説得をされる中で「退職の心構えとはなんたるか」を習得しました。1998年静岡県生まれ。早稲田大学卒業。現在は個人事業主として事業を運営しております。詳しいプロフィールはこちらです。

 

新卒で会社を辞めるのはそんなに珍しい事ではない

 

まずみなさんが気にするのは「新卒で会社を辞めるって結構少数派だよね」ということです。

 

確かに日本では「一つの会社で勤め上げる」「石の上にも3年」というイメージで、新卒で入社した会社には長くいるイメージがあります。

 

しかし厚生労働省の「新規学卒者の離職動向」をみると、概ね令和3年の新卒者の1年以内の離職率は 「29.9%〜8.3%」という数字でした。

 

データでは従業員の人数が大きい会社ほど1年以内の離職率が下がっていくのですが、最大で3人に1人くらいの人が1年目で会社を退職しているイメージです。

 

ちなみに従業員人数が「1000人以上」の会社だと、1年以内の離職率は8.3%です。平均で新卒で入社した100人に8人くらいが辞めているイメージですね。

 

ポイント

新規大卒就職者の離職率(1年以内)※筆者抜粋

  • 5人未満 29.9%
  • 5~29人 23.6%
  • 30~99人 16.5%
  • 100~499人 12.3%
  • 500~999人 10.6%
  • 1000人以上 8.3%

出典:厚生労働省

 

実際、筆者が勤めていた証券会社では、1年目でも退職者はそれなりに出ていました。私は入社から1年と半年というタイミングで退職をしました。

 

これでも周囲を見れば「辞めるのが早い」部類には入りますが、辞める人はそれなりにはいます。多くはないですが。

 

結構新卒でも退職している人がいるんだね。なんか安心しました。

 

新卒で会社を辞めるとどうなるか

 

辞める理由は何にせよ、新卒で入った会社を辞める場合、転職をしたいという人もいれば独立をしたいという人、さらにはもう一度学校に入りなおしたいという方など、色々な進路を取られる方がいらっしゃると思います。

 

ポイント

新卒の会社を辞めた後の進路の例

  • 転職
  • 独立(起業)
  • 学びなおし
  • 無職(フリーター)

 

ちなみに私の知人には会社を辞めて無職を味わいたいという事で無職になった人もいるので安心してください。

 

今回はケース別に分けて考えていきたいと思います。

 

転職する場合

 

転職する場合「3年以内ならいつ辞めても同じ」だと筆者は思います。理由は採用側から見た扱い方です。

 

一般的に会社を3年以内に辞めた場合は「第二新卒」という扱いで就職活動をすることになります。中途採用にも応募ができますが、1社目の経験が3年以内だと多くの会社で新卒と同じ扱いになるようです。

 

第二新卒」についてはこちらに詳しい記載があるので参考にしてください。

 

 

「社会人として未熟なのに転職ができるのか」「1社目を早いタイミングで辞めたことはマイナスにならないのか」など色々な不安があるかと思います。

 

しかし、基本的には「また新卒として就活する」イメージになるでしょう。

 

実際筆者の友人でも1社目を入社3ヶ月というタイミングで辞めた方がいましたが、しっかり転職できてましたよ!

 

独立する場合

 

独立する場合の注意点は、今後の税金まわりや社会保険料、年金についても自分で処理をしなければならなくなる点です。

 

私の場合は、入社から1年半というタイミングで退職をして独立しましたが、これまで会社がやってくれていた社会保険年金保険など、これらを全て自分で処理する事になりました。

 

幸い金融機関出身でしたので、こういった税金周りの処理はスムーズに進める事ができましたが、初めての独立のタイミングではこういった最初の関門があるので苦労します。

 

また、注意点としては独立した1年目は、会社員時代の所得税や住民税を納付することになりますので、税金分のお金を手元に残しておかないと苦労します。

 

ポイント

独立した時やらないといけない自分のお金まわりのこと

  • 国民年金に加入する
  • 国民健康保険に加入する
  • 会社員時代の税金対策

 

また、筆者の体験談ですが年次が浅いタイミングで「独立する」という理由で会社に退職を申し入れると、高い確率で引き留められます。

 

実際親心もあると思うのですが、その時の体験をまとめた記事もあるので似たような境遇の方は是非参考にしてください。

参考会社を辞めたいけど説得されそうな時の対策を実体験からまとめました

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無職(フリーター)の場合

 

独立した場合も同じですが「給料日に一定額の給料が振り込まれる」ことが無くなることで退職した実感が湧きます。

 

筆者は会社を退職した後、事業が軌道に乗るまで生活費をウーバーイーツの配達員をして稼いでいました。

 

会社員時代は当たり前でしたが、「土日祝は仕事をしなくても良い上に、会社にさえ行って働いていれば給料は必ず保証されている事実」というのが非常に安定していたことを実感しました。

 

私の1年目の給料の手取りは月20万円前後でしたが、これを例えばアルバイトで稼ごうとすると、日給1万円を20日こなす必要があります。

 

時給が1000円と仮定すると、会社員時代と同じ給与水準を維持するためには、少なくともたくさんの時間働く必要があります。いつ働くかはあなたの自由ですが、完全に休みの日が減ってしまうかもしれません。

 

ポイント

  • 仕事の出来に関わらず給料が毎月入ってくるだけで非常に安定している
  • 基本的に休みも含めての1ヶ月の給料というのは有り難い
  • 毎月一定額の収入が見込めるからお金を使っても怖くない

 

 

実際、会社を辞めてウーバーイーツ配達員になってからは「自分が休めば収入もストップする」という事実を実感し、自分で稼がないと生活の保証は無いと言う事を思い知りました。

 

無職(フリーター)になりたいと言う場合、そういった現実は否応にも襲ってくるので、会社員時代にある程度お金を貯めておく(私は貯金がほぼ無い状態で独立しました。)、あるいはしっかりシミュレーションしておく事が大事です。

 

会社を辞めるという選択肢

 

ここまで「新卒で退職した場合どうなるか」という話題でお話しさせていただきました。

 

新卒で退職するとなると不安な気持ちもありますが「もう本当に会社にいくのが無理…」などと追い込まれている場合は、また話が変わってきます。

 

身体を壊してしまった場合、回復するまでに非常に時間がかかります。あなたの人生を豊かに送るためにも会社を辞めるというのは一つの選択肢になると思います。

 

私も1年半という短い期間で退職をした身ですが、別に仕事を止めようが、どうやっても生きていけます。もし体がSOSを発しているようでしたら、「いったん仕事を辞めてみる」という選択肢も大いにアリだと思います。

 

ヤメサポでは、退職代行についてもわかりやすい記事を掲載しているので、良かったら参考にしてみてください。

 

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この記事のまとめ

 

この記事で分かったこと

  • 新卒で転職する場合は「第二新卒」という扱いになる
  • 独立する場合には、お金まわりに事に注意
  • 辞めると会社員という立場がいかに安定しているか実感する

 

いかがでしたでしょうか。

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