退職 退職代行

【緊急】退職代行は当日の朝でも使えます。3分で分かる即退職を実現するための具体的な手順まとめ!

2022年11月17日

退職代行って、当日の朝でも使えるの…?

 

結論、退職代行は「当日の朝」でも使えます。ただ、少し注意するポイントもあるので要チェックです。
編集部

 

今回の記事では「退職代行は当日の朝でも使えるのか?使うとしたらその注意点は?」というテーマでお話ししていきます。

 

この記事でわかること

  • 退職代行は当日の朝使える?
  • 退職代行を当日の朝使う時の注意点は?
  • 退職代行は、あらかじめ下調べをすることが大事です!

退職代行は「当日の朝」でも使えるのか

 

冒頭にも書きましたが、退職代行は「当日の朝」でも使えます。

基本的に、退職代行サービスを使う流れとしては、

退職代行サービスに電話する→料金を支払う→代行業者が会社に連絡をするというシンプルな流れになっています。

 

詳しい流れは退職代行の手順は?3分で分かる全体の流れを徹底解説!にまとめてあります。

 

退職代行を利用する簡単な流れ

  • STEP① 退職代行サービスに連絡する
  • STEP② 利用料金を払う
  • STEP③ 簡単な打ち合わせ
  • STEP④ 経過報告を受ける

 

退職代行のポイントは、「簡単・かつスピーディー」という点です。

実際退職代行を使って「思った以上に簡単に退職できて驚いた」という口コミも多いです。

 

そもそも退職代行を使うニーズは「もう今日から会社に行きたくない」「すぐに会社を辞めたい」というところにあります。

ですからこういった即日対応をしてくれる業者さんがほとんどです。

当日の朝の依頼にも快く対応してくれるでしょう。

 

退職代行を使う人のニーズ

  • 今すぐ会社を辞めたい
  • もう会社に行くのが限界
  • 即日で会社を退職したい

 

安心しました。当日の朝、いきなり「会社を辞めたい」というニーズにも答えてくれるのですね。

次は、「なぜ退職代行は当日の朝」でも大丈夫なのか、理由を詳しく解説していきます!
編集部

 

こちらもCHECK

【2025年最新】おすすめの退職代行サービスランキング10選【退職代行比較】

続きを見る

 

退職代行は「当日の朝」でも使える理由

 

理由は大きく2点です。

 

退職代行は「当日の朝」でも使える理由

①退職は、労働者の権利であるため会社は拒否できない

②退職代行を使った後は、会社と連絡を取る必要も、会社に行く必要もない

 

編集部
それでは一つずつ詳しくみていきましょう!

 

①退職は、労働者の権利であるため会社は拒否できない

 

1つ目の理由は「退職は労働者の権利であるため会社は拒否できないから」です。

 

そもそも「退職」というのは、労働者が持つ法律で定められた権利です。

民法627条によると、退職を申し出てから2週間後には退職ができると定められています。

 

参考

民法627条

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。

 

労働者の権利に関しては、退職代行を使うのはクズではない。3つの理由から解説しますにも詳しく記載しております。

 

基本的に、退職は法律に基づいた申し入れなので、会社はあなたからの退職を断ることはできません。

したがって、退職代行を使っても、会社はあなたの申し入れを受け入れることしか選択肢はありません。

 

要するに、会社が止めた・止めないに関わらず、2週間経てば退職できるってことだね。
対面で退職を伝えると、引き留めがあったり引き継ぎがあったりで退職が長引きますが、退職代行を使えば基本的にはその日から会社に行かなくてもよくなります。
編集部

 

②退職代行を使った後は、会社と連絡を取る必要も、会社に行く必要もない

 

2つ目の理由は「退職代行を使った後は、会社と連絡を取る必要も会社に行く必要もないから」です。

 

3分で分かる退職代行の手順まとめに詳しく記載しておりますが、

基本的に退職代行を使った後は、会社と退職のやりとりは、すべて退職代行業者を通して手続きをすることになります。

 

ですので、あなたが会社に出社したり、会社と連絡をとることは基本的にありません。

 

「仮に会社から連絡が来た場合はどうするの?」という場合の対処法は退職代行を使った後会社から電話が来る理由3選に詳しく記載しました。

また「退職代行を使って会社からの嫌がらせはあるの?」と心配な方は退職代行を使って嫌がらせが怖いあなたへの解決策の確認してみてください。

 

ここまでの2つの理由から「退職代行を当日の朝に使っても会社を退職できる」という事がいえます。

言い換えれば「当日の朝だからといって退職できないはずがない」わけですね。

 

なるほど。これは心強いです。
次は当日の朝に退職代行を使った後の流れについてです!
編集部

 

その日から退職までは有給休暇or欠勤扱いになる

 

退職代行を使ったその日はどうするの?という事ですが、

結論「会社にいかなくて良い」ので、「あなたの自由」です。

 

一日中家でYouTubeを見てもよし、外出してフラフラしてもよし、旅行をしてもよしです。

あなたの自由なので、普段の休みと同じです。

 

なんか解放された気分だな。この感覚久しぶりだ。

 

ポイント

退職代行を使ったその日から、退職日までの扱いは

「有給休暇の消化」あるいは「欠勤」扱いになります。

 

そういった交渉は、退職代行サービスに相談をすればきちんと処理をしてくれます。

 

有給が残っている場合は、給料をもらいながら退職できるので嬉しいですね!
ただし、有給休暇がないor残っていないパターンだと、給料からその日分の賃金が引かれる「欠勤」となるので注意が必要です。
編集部

 

退職代行の手順

 

その後の退職代行サービスの流れは3分で分かる退職代行の手順まとめに詳しく記載しています。

以下が、退職代行サービスの基本的な流れとなっています。

 

退職代行の基本的な流れ

  • STEP① 退職代行サービスに連絡する
  • STEP② 利用料金を払う
  • STEP③ 簡単な打ち合わせ
  • STEP④ 経過報告を受ける

 

基本的に、退職代行業者が会社に連絡をした後は、会社に返さなければいけない備品や退職届を会社宛に郵送します。

会社からは退職時の書類が送られてきます。

退職完了までの手続きは、代行業社が担当してくれますので、あなたは退職までの時間を有意義に使いましょう。

 

退職代行を当日の朝使う時に注意すること3点

①始業時間の2時間前には退職代行に電話をする

当日の朝に退職代行サービスを使う場合少なくとも「始業時間の2時間前」には退職代行に連絡してください。

 

例えば

  • 始業時間が9時→ 7時には退職代行に連絡
  • 始業時間が10時→ 8時には退職代行に連絡

 

この理由は「始業時間までに退職代行から会社に連絡してもらうために充分な時間を確保するため」です。

退職代行を使った当日、始業時間までに会社に連絡が行かないと「無断欠勤」とみなされてしまうケースがあります。

 

そうなると万が一のトラブルに繋がりかねません。

 

想定されるトラブル

  • 会社があなたのことを心配して電話を掛けてくる
  • 上司が家まで来る
  • 本人と連絡が取れないと警察や親に連絡がいくケースも

 

ですから、少なくとも「始業時間の2時間前」までには退職代行に連絡をすることをオススメします。

 

もちろん「当日いつもの時間に起きたが退職代行を使いたい」「もう無断欠勤でもいいから退職代行を使いたい」

という思いも十分に分かるので上の時間は目安です。基本的には何時でもあなたの自由という事を覚えておいてください。

 

②支払い方法の種類は事前にチェックする

 

2つ目の注意点は「支払い方法の種類は事前にチェックする」です。

基本的に退職代行の料金は先払いとなりますので、入金が確認できてから動き始めます。

 

したがって、「当日の朝」となるとなかなか銀行振込は難しい。

そうなると、クレッジットカード払いや、ネットバンキングの即時入金などに選択肢が絞られてきます。

 

時間がないから、支払い方法はしっかりチェックしておきたいね。
編集部
また「料金後払いOK」という業者もありますので、〇〇からチェックしてみてください。

 

業者別の支払い方法については、おすすめ退職代行サービス10選にまとめてあります。

 

参考【2025年最新】おすすめの退職代行サービスランキング10選【退職代行比較】

続きを見る

 

③会社関係の連絡先のブロック&削除

 

最後3つ目の注意点は「会社関係の連絡先のブロック&削除」です。

退職代行を使った場合、それからの手続きは全て退職代行業者を通じて行う事になるものの、

会社が本人確認のために連絡をしてくる場合があります。

 

関連記事:退職代行を使った後会社から電話が来る理由3選

また、これまでの会社の上司や先輩から電話やLINE等で連絡が来る場合もあるでしょう。

 

基本的に退職代行を使って辞めるという事は、職場の人間関係を突然リセットすることになる訳です。

「会社からの連絡が怖い」「会社の誰とも連絡を取りたくない」「何か言われたくない」

という方は、事前に会社関係の連絡手段を断っておく事をオススメします。

 

確かに、これは忘れそうだけど大事だね!連絡来るだけでも怖いしね。
ここまでの3つの注意点をしっかり覚えておけば、いざという時も安心です!
編集部

 

ここまでのおさらい

  • 始業時間の2時間前までには退職代行に連絡する
  • 事前に料金の支払い方法をチェックしておく
  • 会社関係の連絡先のブロック&削除をしておく

 

退職代行は当日の朝でも使えるが、事前に調べておくことが大事!

 

最後に退職代行を使う際の注意点です。

いくら「退職代行を使ったことは転職先にバレない」といっても、辞める最後に会社とトラブルは起こしたくないですよね。

せめて最後はすっきりと・スムーズに会社を辞めたいものです。

 

その際に大事なことは「どの退職代行サービスを利用するか、事前にしっかりと下調べをする」という事です。

 

退職代行サービスを選ぶ上での注意点は「退職代行サービスの運営母体」です。

今後、以下のような交渉を退職代行サービスにお願いするのであれば、注意が必要です。

 

注意が必要な交渉の例

  • 退職日の交渉
  • 有給休暇消化の交渉
  • 引き継ぎの交渉

 

中には違法になってしまうケースも…

 

こういった交渉ごとは、実は弁護士が運営する退職サービスに依頼しないと違法になってしまうケースもあります。

そうなんですか。知らなかったです…。

 

詳しくは、【解説】話題の退職代行を違法なのか?わかりやすく解説します!にまとめましたので、是非退職代行サービスを使う前にチェックしてみてください。

 

退職業者は、弁護士、労働組合、一般企業とおおきく3つの運営母体があります。

 

その違いをしっかり調べておくことも大事です。

なぜなら、運営母体によって、頼める内容の幅が変わってしまうからです。

 

退職代行業者別の特徴

  • 弁護士が運営→ほぼどんな依頼でもOK
  • 労働組合が運営→ある程度安心ができる
  • 一般企業が運営→会社のと交渉がこじれることも

 

基本的には、上から下にいくにつれて、サービス料金が安くなっていきます。

しかし、一般企業の退職代行の場合は、あなたがお願いできる交渉の幅も狭くなると思いますので、注意が必要です。

 

安いところが良いと思ってたけど、退職金の交渉とかもして欲しいし、これはしっかり調べる必要がありそうです。
その通りです。あなたが重視するポイントは安さなのか、安心なのか、それによってもお願いする業者は変わってきます。
編集部

 

あなたの重要視するポイントはどこ?

 

重視するポイントを事前に決めておくことで、業者選びがかなり楽になります。

 

重視するポイントの例

  • コストパフォーマンス。とにかく安くお願いしたい!
  • いろいろな依頼を安心してお願いしたい!
  • まあまあのコストと安心があれば良い。
  • 退職代行業者の実績が良い・運営が長いところにしたい。

 

 

編集部
こういった事を事前に決めておく事が、「失敗しない退職代行」で大切です。
とは言っても、退職代行業社の数が多すぎて比較が難しい…

 

チェック

そういった方々に向けて、いろいろな観点から筆者オススメの退職代行サービスを分かりやすくまとめました。

「退職代行を使いたいけど、どこに頼んだらいいかおすすめを教えてほしい!」という方は、こちらから是非ご参照ください。

 

こちらもCHECK

【2025年最新】おすすめの退職代行サービスランキング10選【退職代行比較】

続きを見る

 

この記事のまとめ

 

この記事でわかったこと

  • 当日の朝でも退職代行を使う事はできる
  • 始業時間の2時間前までには退職代行に連絡する
  • 事前に料金の支払い方法をチェックしておく
  • 会社関係の連絡先のブロック&削除をしておく
  • 事前に退職代行サービスを下調べしよう

 

いかがでしたでしょうか。

当サイトでは、他にも退職代行に関する皆様の不安を解決する記事を記載しております。

ぜひご覧ください。

-退職, 退職代行